2017年の活動報告

札幌チカホ「春のねこまつり」を開催しました

と き/5月9日(火)〜10日(水)
ところ/札幌駅前地下歩行空間

「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会との共催で、猫の適正飼養の啓蒙啓発、チャリティグッズ販売の「春のねこまつり」を開催しました。
12月もご協力いただいた「わたしはひつじ」さんの羊毛実演販売も、大好評をいただきました。
今回は、当会初の試みとして十勝管内の社会福祉法人「帯広ケアセンター」さんや「柏の里めむろ」さんとのコラボ商品を販売いたしました。
最近はコーヒーや和紅茶のリピーターさんも増えており、長く愛され、そして猫たちのためになる商品をこれからも企画開発していく予定です。
また、Facebookやブログ、Twitterなどを見て応援に駆けつけてくださった皆さまが多く、チャリティ商品の購入とともに、暖かい言葉をおかけいただきました。本当にありがとうございました。
猫の飼育代も年々かさんでおり、札幌でのチャリティグッズ販売は今後も継続していく予定です。今後は十勝産品とのコラボもますます充実させていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


帯広農業高校酪農科学科の生徒を無料ご招待し、猫の保護活動の実態についてお伝えしました

と き/4月26日(水)
ところ/Cat Cafe Wish内

北海道帯広農業高等学校酪農科学科(以下帯広農業高校)の生徒さん約20名を当保護施設にお迎えし、当会の活動と猫の保護活動の内容をお伝えしました。
これは、帯広農業高校の授業の一貫として、将来動物関係の仕事を希望する生徒を対象に、普段学校内で接している家畜と愛玩動物の違いを勉強するため、おびひろ動物園などでも実施しているものです。
猫とのふれあいを通して、愛玩動物の命について考えていただく機会となったようです。

☆当日の様子のブログはこちら
☆十勝毎日新聞電子版(有料)動画はこちら


イオン黄色いレシートの贈呈式に参加しました

と き/4月23日(日)
ところ/イオン北海道帯広店

毎月11日を「幸せの黄色いレシートの日」として地域の団体の支援をされているイオン帯広店さんの贈呈式があり、当会の古内理事が出席いたしました。
おかげさまで、皆さまがご投函いただいたレシートの1%である27,800円をイオンギフト券として進呈いただき、早速猫たちのフード代に充てさせていただきました。ありがとうございました。
今後とも、レシート投函のご協力をよろしくお願いいたします。


旭川あにまある、あにまある支援隊さん主催の譲渡会を見学してきました

と き/3月21日(火)
ところ/旭川市内

NPOスタッフ4名で、旭川市の動物保護センターである「あにまある」と、ボランティア団体「あにまある支援隊」さん主催による保護猫の譲渡会を見学してきました。

「あにまある」は北海道の動物保護センターとして先進的な取り組みが評価され、他の地域からも多くの見学者が訪れる施設です。
また、1月の南ぷ猫レスキューでご縁ができた「あにまある支援隊」さん主催による保護猫の譲渡会も見学することができました。
詳しくは下記ブログをご覧ください。

☆あにまある視察はこちら
☆保護猫譲渡会はこちら


シェルターメディスン講習会に参加しました

と き/2月21日(火)
ところ/札幌市教育文化会館小ホール

当会も参画している「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会主催による講習会に当会原田代表が参加しました。

保健所等の動物保護施設(シェルター)で保護されている犬猫が、新たな飼い主に適正に譲渡されるよう、施設内での動物の心身の健康を守ることを目的とした獣医療分野である「シェルターメディスン」について、カリフォルニア大学デイビス校の田中亜紀先生よりお話を伺いました。


台風で被災した南富良野の猫をレスキューしました

と き/1月13日〜14日
ところ/南富良野市落合地区

2016年8月の台風は、私たちが住む十勝地方や南富良野市を中心に甚大な被害をもたらしました。
その南富良野市の落合という地区に被災した猫たちが何匹か集まり、越冬している中、死んでしまった猫もいるという話を旭川の「あにまある支援隊」さんから伺い、Wishも「南ぷ猫(南富良野の猫)レスキュー」帯広チームとして急遽レスキューし、多くの皆さまからの支援金もいただきました。
詳細については下記のブログをご覧ください。
☆南ぷ猫の経緯はこちら
☆南ぷ猫Wishレスキュー前編
☆南ぷ猫Wishレスキュー後編
☆南ぷ猫レスキュー再来
☆十勝毎日新聞電子版(有料)記事はこちら